特許
J-GLOBAL ID:200903085771266518

適応クロック回復方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-110193
公開番号(公開出願番号):特開平7-046257
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 非同期転送モード(ATM)セル流れのような非同期パケット流れから同期クロックを得る適応クロック回復装置を提供する。【構成】 先入れ先出しメモリ内に蓄積された情報の大きさの偏差は、持続的に監視され、(適応線路クロック周波数といわれる)同期クロック周波数は、プロセッサの制御を受けて、複数のモードで調整される。調整は、監視された偏差の検出された増加状態に応答して行われる。調整は、監視された偏差に基づく適応線路周波数を持続的に調整することなく、行われる開ループ調整である。制動は、開ループ調整が完全な、もしくは、ほぼ完全な速示制動を伴う急速周波数補正となる(すなわち、閉ループ装置において、正しい周波数に達した後で、持続する周波数発振がない)ので、「通常型」位相同期ループ装置に比べて、実質的に軽減される。
請求項(抜粋):
非同期パケット化情報を受信する手段と、前記受信情報を蓄積する手段と、適応線路クロック周波数に応答して、前記蓄積情報を同期回路上で伝送する手段とからなる装置において、a.前記蓄積手段内に蓄積された情報の大きさの、公称値からの偏差を持続的に監視するステップと、b.監視された前記偏差の増大状態を検出するステップと、c.検出された前記増大状態に応答して、前記適応線路クロック周波数を複数のモードで調整するステップとからなることを特徴とする適応クロック回復方法。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 7/00 ,  H04L 12/56 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 E ,  H04L 11/20 102 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-322532
  • 特開平4-322532

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