特許
J-GLOBAL ID:200903085771333568

樹脂造粒用ダイス及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-201080
公開番号(公開出願番号):特開平8-057851
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は水中造粒装置の樹脂造粒用ダイス及びその製造方法に関し、連続運転中に樹脂通過ノズルを流動する溶融樹脂材料の固化を防止することを目的とする。【構成】 本発明による樹脂造粒用ダイス及びその製造方法は、ダイス(5)の吐出側表面層に凹部(5g)を形成し、凹部(5g)の底部に空間(5f)を設けて粉末合金を熱間静水圧加圧法により加圧焼結することにより硬化層(5c)を形成し、空間(5f)及び硬化層(5c)を貫通して樹脂通過ノズル(5b)を形成することにより、空間(5f)が断熱層として作用する構成である。
請求項(抜粋):
板状をなしその板厚方向に貫通する複数の樹脂通過ノズル(5b)が設けられ、前記樹脂通過ノズル(5b)の吐出側表面層に粉末合金を熱間静水圧加圧により加圧焼結して硬化層(5c)が形成されたダイス(5)からなる樹脂造粒用ダイスにおいて、前記硬化層(5c)の底面側に空間(5f)が設けられたことを特徴とする樹脂造粒用ダイス。
IPC (2件):
B29B 9/06 ,  B29C 47/30
引用特許:
審査官引用 (2件)

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