特許
J-GLOBAL ID:200903085772468424

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-258878
公開番号(公開出願番号):特開2004-089624
出願日: 2002年09月04日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】窓枠の剛性を低下させることなく、遊技者の頭部に向って高音質な音を放出することができる遊技機を提供すること。【解決手段】ガラス窓70の前方には振動板67を設けられており、スピーカ76の駆動時には音響通路73から音響空間71を通して振動板67に空気圧が作用し、振動板67が振動することに基づいて音が放出される。この構成の場合、振動板67が遊技者の着席状態で頭部の近くに配置されるので、音が遊技者の頭部に向って放出される。しかも、振動板67の前方に遮音物がなくなるので、音の明瞭度が向上する。このため、窓枠60に貫通孔状の放音口を形成する必要がなくなるので、窓枠60の剛性の低下を防止できる。さらに、前面扉にスピーカを設置する場合に比べてスペース的な制約が少なくなり、大口径の振動板67を使用することができるので、総じて、窓枠60の剛性を低下させることなく遊技者の頭部に向って高音質な音を放出することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技盤に対して相対的に開閉可能に設けられ、透明な窓板を有する窓枠と、 前記窓枠に前記窓板の前方に位置して設けられ、前記窓板と協同して音響空間を形成する透明な振動板と、 前記音響空間内の空気を通して前記振動板に圧力を加えることに基づいて前記振動板を振動させて音波を放出するドライバと を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 326D
Fターム (7件):
2C088BC07 ,  2C088BC08 ,  2C088BC10 ,  2C088CA19 ,  2C088DA07 ,  2C088EA06 ,  2C088EA29
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-033000   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • スピーカ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-018042   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-033000   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • スピーカ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-018042   出願人:ソニー株式会社

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