特許
J-GLOBAL ID:200903085772479515
メモリ検査方法およびメモリ検査プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-360026
公開番号(公開出願番号):特開2003-162899
出願日: 2001年11月26日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】アドレスラインの本数が増加しても、メモリの読み書き回数が指数的に増加することのない、新たなメモリ検査方法およびそのプログラムを提供する。【解決手段】全ブロックのライト/リードチェックを実施するステップに加えて、所定の(M+1)個のブロック(ブロック0、ブロック20、ブロック21、・・・、ブロック2M-1)の内の1つの選択ブロックに対して、特定のブロック内相対アドレスYで示されるデータエリアに、ライト/リードチェックですでに書き込まれた値と異なる所定の固有値Zを書き込み、所定の(M+1)個のブロックについて、各ブロック内の上記特定の相対アドレスで示されるデータエリアを読み込み、選択ブロックのみに固有値Zが書き込まれているかどうかで上位M本のアドレスラインの異常チェックを行う。
請求項(抜粋):
N本のデータラインと(N+M)本のアドレスラインを有するメモリを、ライト/リードチェック方式(アドレスが連続する2N個のデータエリアを1ブロックとして、ブロックアドレスが0〜2M-1の全ブロックに対して、ブロック内の全データエリアに、ブロック間で同一の連続値をアドレス順に書き込み、次に、そのブロック内のデータエリアを順次読み込み、書き込んだ値が正常に読み込めたかどうかをチェックする方式)で、コンピュータのCPUに接続されるメモリの異常を検知するメモリ検査方法であって、上記全ブロックのメモリを検査する場合に、上記全ブロックについて、上記ライト/リードチェックを実施するステップと、所定の(M+1)個のブロック(ブロック0、ブロック20、ブロック21、・・・、ブロック2M-1)の内の1つの選択ブロックに対して、特定のブロック内相対アドレスで示されるデータエリアに、上記ライト/リードチェックですでに書き込まれた値と異なる所定の固有値を書き込むステップと、上記所定の(M+1)個のブロックについて、各ブロック内の上記特定の相対アドレスで示されるデータエリアを読み込み、上記選択ブロックのみに上記固有値が書き込まれているかどうかで上位M本のアドレスラインの異常チェックを行うステップと、を順次実行する、メモリ検査方法。
IPC (4件):
G11C 29/00 651
, G01R 31/28
, G06F 12/16 330
, G06F 12/16
FI (4件):
G11C 29/00 651 Z
, G06F 12/16 330 A
, G06F 12/16 330 D
, G01R 31/28 B
Fターム (14件):
2G132AA08
, 2G132AB01
, 2G132AE21
, 2G132AK13
, 2G132AL00
, 2G132AL09
, 5B018GA03
, 5B018JA13
, 5B018KA01
, 5B018QA13
, 5B018RA13
, 5L106DD22
, 5L106DD33
, 5L106EE03
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (3件)
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