特許
J-GLOBAL ID:200903085774769723

コードレスアイロン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-187592
公開番号(公開出願番号):特開2000-015000
出願日: 1998年07月02日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 衣類が湿っていたり、スチーム使用でアイロン掛けを行なう場合でも、ベース温度を急激に低下させずにアイロン掛けを行なえるようにする。【解決手段】 アイロン本体を載置台に離脱後載置する。このとき、ベースの温度が下り勾配であれば、設定温度に関係なくヒータへの通電を開始する。これにより、アイロン掛けを行なう衣類が湿っていたり、スチームを使用してアイロン掛けを行なった場合でも、ベースをヒータにより強制的に加熱して、ベースの急激な温度低下を防止できる。
請求項(抜粋):
ベースと、このベースを加熱する加熱手段と、前記ベースの温度を検知する温度検知手段と、給電端子とを備えたアイロン本体と、このアイロン本体を載置し、前記給電端子と接続される給電部を備えた載置台と、前記温度検知手段の検知温度に基づいて前記加熱手段への通電を制御し、前記ベースの温度を設定温度に制御する制御手段と、該アイロン本体が前記載置台に載置されたことを検知する載置検知手段とを備え、前記制御手段は、前記アイロン本体が前記載置台から離脱し再度載置されたときに、前記温度検知手段が検知する前記ベースの温度が下り勾配であったら、前記設定温度に関係なく前記加熱手段への通電を開始し、前記温度検知手段が検知する前記ベースの温度が上り勾配あるいは設定温度より高く設定した規定温度を超えたら、前記加熱手段への通電を停止し、その後は前記設定温度に基づく制御を行なうものであることを特徴とするコードレスアイロン。
Fターム (6件):
4L029AA01 ,  4L029GA02 ,  4L029GA08 ,  4L029GA09 ,  4L029GA10 ,  4L029MA03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-110000

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