特許
J-GLOBAL ID:200903085775018152

人工地盤構造およびその構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 信之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056732
公開番号(公開出願番号):特開2000-257006
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 斜面上へ道路や公園等をつくる人工地盤構造において、施工簡略化・工期短縮化し、かつ自然破壊を極力抑制することができる人工地盤構造を提供する。【解決手段】 基礎杭4を打設後、基礎杭径以上で基礎杭4の施工誤差を吸収できる直径を有し、基礎杭径以上の長さを有するソケットの鋼管9と鋼製の梁部材5との連結部材とかるなるソケット部材13を基礎杭4の頭部に被せ、基礎杭4とソケット部材13の鋼管9との間隙にコンクリート等の充填材を充填することにより基礎杭4と梁5の接合部を構築し、梁部材の上に床版6を固定して、斜面部等に人工地盤を構築することを特徴とする。
請求項(抜粋):
下部構造を基礎杭構造とし、上部構造に梁や床版を設けることによって、鉄道、道路、公園や住宅を構築する人工地盤構造において、前記基礎杭の直径より大きな直径を有し、前記杭の直径以上の長さの鋼管を具備したソケット部材と、縦方向や横方向の鋼製梁部材とからなる上部構造部材を、前記ソケット部材の鋼管が基礎杭の杭頭部を覆う様に設置し、基礎杭とソケット部材の鋼管の間隙にコンクリートやモルタル等を充填することによりソケット部材と基礎杭を一体化し、基礎杭と梁部の接合部を構築することを特徴とする人工地盤構造。
IPC (3件):
E01C 1/00 ,  E02D 5/28 ,  E02D 27/12
FI (3件):
E01C 1/00 A ,  E02D 5/28 ,  E02D 27/12 Z
Fターム (8件):
2D041AA02 ,  2D041CA01 ,  2D041CB01 ,  2D041DB02 ,  2D046CA05 ,  2D051AC08 ,  2D051AH01 ,  2D051BA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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