特許
J-GLOBAL ID:200903085776094855
クラッチ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-104762
公開番号(公開出願番号):特開平7-293594
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 低廉化のための改良を加えてクラッチ装置を安価に提供する。【構成】 クラッチ装置は、プーリ40と一体に回転するロータ3の内側・外側の環状溝3a・3bに、第1フィールドコア10と第2フィールドコア11の正面側が挿入されている。第1フィールドコア10にロータ3を介して対向する第1アーマチュア18は、回転軸1にキー嵌合された第1ハブ21に板ばね20で支持されている。また、第2フィールドコア11にロータ3を介して対向する第2アーマチュア19は、回転軸1に軸受23を介して支持された第2ハブ24に板ばね25で支持されている。そして、回転軸1と第2ハブ24は、渦電流カップリング29で連結されている。
請求項(抜粋):
回転軸と、この回転軸に一体回転可能に支持されるとともに内側の環状溝と外側の環状溝が形成され、かつ伝動部材が装着されたロータと、このロータの内側の環状溝内に正面側の一部が嵌合された第1フィールドコアと、前記ロータの外側の環状溝内に正面側の一部が嵌合された第2フィールドコアと、前記第1フィールドコアと前記ロータの内側の円板部を介して対向する第1アーマチュアと、前記第2フィールドコアと前記ロータの外側の円板部を介して対向する第2アーマチュアと、前記第1アーマチュアが軸線方向にのみ移動自在に支持されるとともに前記回転軸に一体回転可能に支持された第1ハブと、前記第2アーマチュアが軸線方向にのみ移動自在に支持されるとともに前記回転軸に軸受を介して空転自在に支持された第2ハブと、この第2ハブと前記回転軸とを連結する渦電流カップリングとを備えたことを特徴とするクラッチ装置。
IPC (3件):
F16D 27/12
, F01P 7/08
, H02K 49/02
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