特許
J-GLOBAL ID:200903085776375285
ロータリー流体温度混合調節バルブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-579918
公開番号(公開出願番号):特表2002-529661
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】バルブケーシング及びその内部に設置される冷、熱流体入口導管と、混合流体出口導管と、出口導管内に設けられる温度センサーと、バルブケーシングの側部に取付られるガードのないロータリー電磁石で構成されたロータリー流体温度混合調節バルブである。電磁石のロータリー接極子軸の外延端に設置される調節ブロックの両側端面は冷・熱流体入口導管の開口端面にそれぞれ当接可能である。コイルに通電した後、調節ブロックは予定設定温度に応じて、冷・熱流体の流量比率を調整することにより、混合流体の温度が維持される。構造が簡単であり、体積も小さく、パワーロスも小さく、その作業力は大きく、調整反応は速く、高精度、安定性及び信頼性のある作動等であることが当該調節バルブの長所である。
請求項(抜粋):
バルブケーシングと、その内部に設けられる、冷流体入口導管、熱流体入口導管及び混合流体出口導管と、前記出口導管内に設けられる温度センサーと、制御電気回路とを含むロータリー流体温度混合調節バルブであって、 前記バルブケーシングの側部に固定され、冷・熱流体の比率をコントロールするガードのないロータリー電磁石と、 前記電磁石のロータリー接極子軸の外延端に固定され、前記熱流体入口導管の開口端面と前記冷流体入口導管の開口端面の間に配置され、前記軸に伴って転動される調節ブロックであって、その両側面はバルブケーシングの内部チャンバにある前記冷流体入口導管の開口端面と前記熱流体入口導管の開口端面とにそれぞれ当接可能であり、且つ、両端面の間において任意角度で揺動し或いは任意角度で停止される前記調節ブロックと、前記接極子軸は前記バルブケーシング上のベアリングケースの配置穴内に設けられると共に、ゴム製シーリング・リングも配されることを特徴とするロータリー流体温度混合調節バルブ。
IPC (3件):
F16K 11/052
, F16K 31/06 305
, F16K 31/10
FI (3件):
F16K 11/052 B
, F16K 31/06 305 W
, F16K 31/10
Fターム (34件):
3H067AA02
, 3H067AA05
, 3H067CC08
, 3H067DD04
, 3H067DD12
, 3H067DD32
, 3H067DD41
, 3H067ED02
, 3H067ED17
, 3H067FF02
, 3H067GG13
, 3H106DA02
, 3H106DA22
, 3H106DA23
, 3H106DB01
, 3H106DB12
, 3H106DB21
, 3H106DB33
, 3H106DB38
, 3H106DC03
, 3H106DC11
, 3H106DC18
, 3H106DD04
, 3H106EE02
, 3H106EE04
, 3H106EE07
, 3H106EE48
, 3H106FB01
, 3H106GA01
, 3H106GA23
, 3H106GC15
, 3H106GC27
, 3H106GD03
, 3H106KK11
前のページに戻る