特許
J-GLOBAL ID:200903085777334493

車両用レーダ検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-306283
公開番号(公開出願番号):特開平8-160132
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、走行路に存在する物標をレーダを用いて検出する車両用レーダ検出装置に関し、走行状況の変化に応じて進行方向の物標を検出しつつ、その物標が車両の通過域に存在する確率を的確に判定することを目的とする。【構成】 車両の進行方向に測定波を送信し、その測定波の覆域内の物標において生じる反射波を受信して、その物標の距離と方向とを求めるレーダ測位手段1と、その車両が進行する走行路の曲率半径を検出する曲率検出手段2と、レーダ測位手段1により求められた物標の距離および方向を取り込み、これらの距離および方向により求められる物標の位置と、曲率検出手段2により検出された曲率半径を有する円弧との間隔を算出する間隔算出手段3と、間隔算出手段3により算出された間隔が小さいほど、走行路上に物標が存在する確率を高く判定する判定手段4とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
車両の進行方向に測定波を送信し、その測定波の覆域内の物標において生じた反射波を受信して、その物標の距離と方向とを求めるレーダ測位手段と、前記車両が進行する走行路の曲率半径を検出する曲率検出手段と、前記レーダ測位手段により求められた前記物標の距離および方向を取り込み、これらの距離および方向により求められる前記物標の位置と、前記曲率検出手段により検出された曲率半径を有する円弧との間隔を算出する間隔算出手段と、前記間隔算出手段により算出された間隔が小さいほど、前記走行路上に前記物標が存在する確率を高く判定する判定手段とを備えたことを特徴とする車両用レーダ検出装置。
IPC (3件):
G01S 13/93 ,  B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00

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