特許
J-GLOBAL ID:200903085777345207

差動駆動過給機を用いたオットーサイクルエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-307275
公開番号(公開出願番号):特開平7-097939
出願日: 1991年09月09日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 動力伝達系統内に差動ギア機構を設けて容積型過給機を駆動するオットーサイクルエンジンのノッキングの発生を防止することを目的とする。【構成】 動力の一部を分離して差動ギア機構を介して負荷動力を駆動するとともに、該差動ギア機構により容積型過給機を駆動してエンジンへの過給を行うオットーサイクルエンジンにおいて、ノックセンサーにより開閉時期が制御されるロータリーバルブを給気通路に介装して実質的圧縮比を調整するように構成された、差動駆動過給機を用いたオットーサイクルエンジンである。
請求項(抜粋):
エンジンが動力の一部を分離して差動ギア機構を介して負荷動力を駆動するとともに、該差動ギア機構により容積型過給機を駆動してエンジンへの過給を行うオットーサイクルエンジンにおいて、該エンジンの膨張比を不変とし、該エンジンの吸気通路にバルブ開閉時期調整装置を備えたロータリーバルブを介装する一方、ノックセンサーを設け、該ノックセンサーによりノッキング発生初期にこれを捉えて、その信号により前記バルブ開閉時期調整装置を介して前記ロータリーバルブの閉時期を早め、実質的圧縮比を調整することを特徴とする差動駆動過給機を用いたオットーサイクルエンジン。
IPC (4件):
F02D 23/00 ,  F01L 7/02 ,  F02B 33/36 ,  F02B 39/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭58-055329

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