特許

J-GLOBAL ID：200903085777375980

禁止剤を使用する(メタ)アクリル酸およびそのエステルの重合禁止方法ならびにその禁止剤として有用な化合物の製造方法

発明者： スティーブン・バス ,  ロバート・マイケル・メーソン ,  ジョイ・リンドン・メンドーサ ,  スティーブン・ジョン・スクーグ ,  マーク・ティー・バンダーザール
出願人/特許権者： ローム アンド ハース カンパニー
代理人 (2件)： 千田 稔 ,  橋本 幸治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-287202
公開番号（公開出願番号）：特開2006-131894
出願日： 2005年09月30日
公開日（公表日）： 2006年05月25日
要約：

【課題】本発明は、たとえば分離および精製方法ならびに輸送および保管中の、(メタ)アクリル酸およびそのエステルの重合を禁止する方法を提供する。また、本発明は、イオン交換樹脂技術を使用してハロゲン化物含量低減アジン染料系化合物を調製する方法も提供する。【解決手段】(A)(メタ)アクリル酸およびそのエステルから成る群より選択される少なくとも1つの化合物を含む生成物を提供する工程;および(B)カチオン性成分およびアニオン性成分を有する少なくとも1つのハロゲン化物含量低減アジン染料系化合物を含む重合禁止剤を、前記生成物の重合を禁止するために充分な量で、前記生成物に添加する工程を含む、(メタ)アクリル酸およびそのエステルの重合を禁止する方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

(A)(メタ)アクリル酸およびそのエステルから成る群より選択される少なくとも1つの化合物を含む生成物を提供する工程;および (B)カチオン性成分およびアニオン性成分を有する少なくとも1つのハロゲン化物含量低減アジン染料系化合物を含む重合禁止剤を、前記生成物の重合を禁止するために充分な量で、前記生成物に添加する工程 を含む、(メタ)アクリル酸およびそのエステルの重合を禁止する方法。

IPC (10件)：

C08F 2/40 ,  C09B 69/02 ,  C09B 67/54 ,  C09B 17/02 ,  C09B 19/00 ,  C09B 21/00 ,  C08F 20/00 ,  C07C 51/44 ,  C07C 51/50 ,  C07C 57/075

FI (10件)：

C08F2/40 ,  C09B69/02 ,  C09B67/54 B ,  C09B17/02 ,  C09B19/00 ,  C09B21/00 ,  C08F20/00 510 ,  C07C51/44 ,  C07C51/50 ,  C07C57/075

Fターム (7件)：

4H006AA02 ,  4H006AD41 ,  4H006BA94 ,  4H006KE00 ,  4J011AA00 ,  4J011NA17 ,  4J011NB01

引用特許：

出願人引用 (9件)

• 米国特許第4,021,310号明細書
  
• 米国特許第3,641,016号明細書
  
• 米国特許第6,458,989号明細書
  
• 米国特許第4,813,974号明細書
  
• 特開平4-080204
  
• エチレン性不飽和二重結合を有する単量体の重合による重合体製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-215278   出願人：信越化学工業株式会社
• 特開昭61-051002
  
• 特開昭49-085016
  
• 光造形用感光性樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-179671   出願人：日本合成ゴム株式会社

審査官引用 (2件)

• 特開平4-080204
  
• 特開平4-080204