特許
J-GLOBAL ID:200903085780485532

粉体貯蔵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082747
公開番号(公開出願番号):特開平5-246550
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 サイクロンで捕集した粗粉炭とバッグフィルタで捕集した微粉炭とを分離することなく、均一なかさ比重を有し、かつホッパ出口の粉体圧がアンバランスのない状態でホッパに貯蔵する。【構成】 粉砕機1で粉砕した石炭2中の粗粉炭2aをサイクロン3で捕集し、管4により貯蔵ホッパ5に投入する。一方、粉砕した石炭2中の微粉炭2bはバッグフィルタ6で捕集し、管7により貯蔵ホッパ5に投入する。この場合、粗粉投入管4及び微粉投入管7の投入開口端4aと7aとを、前者が外側及び後者が内側となるように同心円状に配置して、貯蔵ホッパ5の上部中心に接続する。これにより、内側から落下する微粉炭2bが外側から環状に落下する粗粉炭2aに包みこまれながら混合、落下すると共に、ホッパ5の中心を安息角の頂点として堆積する。
請求項(抜粋):
サイクロンで捕集した粗粉を貯蔵ホッパに投入する粗粉投入管と、前記サイクロンの後流に設置したバッグフィルタで捕集した微粉を前記貯蔵ホッパに投入する微粉投入管とを具備する粉体貯蔵装置において、前記粗粉投入管の投入開口端と前記微粉投入管の投入開口端とを、前者が外側及び後者が内側となるように同心円状に配置して、貯蔵ホッパの上部中心に接続したことを特徴とする粉体貯蔵装置。
IPC (2件):
B65G 65/32 ,  B65G 53/60

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