特許
J-GLOBAL ID:200903085781053598

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264655
公開番号(公開出願番号):特開平11-099171
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 生理用ナプキンなどの吸収性物品の所要域を着用者の肌側へ凸形に変形させて着用者の陰部に対する適合密着性をはかる。【解決手段】 吸収性物品を構成する吸収性積層体1の肌非当接面5の側に、疎水性パネル部材16と、これをその中央部へ収縮作用で持ち上げて肌当接面4の側へ凸形に変形させる弾性伸縮部材17とからなる変形付与手段15を備える。この変形付与手段の凸形への変形によってさらに吸収性積層体を凸形に変形させることができる。
請求項(抜粋):
縦方向中心線、これに直交する横方向中心線、肌当接面及び肌非当接面を有する実質的に縦長偏平の吸収性物品であって、前記物品が、吸収性積層体と、前記肌非当接面に隣接し前記吸収性積層体を前記肌当接面の側へ凸形に変形させる変形付与手段とを備え、前記変形付与手段が、疎水性パネル部材と、前記縦方向中心線に沿って延在するように前記パネル部材に装着され、前記パネル部材を前記肌当接面の側へ弾性収縮作用によって凸形に変形させる弾性伸縮部材とから成り、前記物品が、前記肌当接面から前記肌非当接面への接触圧を受けたとき、前記吸収性積層体及び前記変形付与手段における前記凸形に変形した域が、前記弾性伸縮部材の収縮作用に抗して実質的に偏平に変形することを特徴とする前記物品。
FI (2件):
A61F 13/18 340 ,  A61F 13/18 320
引用特許:
審査官引用 (3件)

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