特許
J-GLOBAL ID:200903085782173554

水中の汚濁物質の除去方法およびその装置およびその 装置の部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前原 清美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-311248
公開番号(公開出願番号):特開平5-076858
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 従来水に含まれている汚濁物質、特に農薬を取り除くことに関係者は苦慮してきた。本発明は上記の問題点を解決することを目的とするものである。【構成】 本発明は活性炭、特に籾殻を炭化したものからなる吸着性の高い材料を使用した濾過材の一方から他方に汚濁物質を含んだ水を流すことにより汚濁物質をすベて或いは一部を濾過材により吸着させうるようにしてなる水中の汚濁物質の除去方法および装置およびその装置の部品である。
請求項(抜粋):
圧力勾配のあるところ或いは水位差のあるところで、その高い圧力或いは高い水位のところから低い圧力或いは低い水位のところまでの経路の部分に吸着性の高い材料からなる濾過材を配設し、一方の圧力或いは水位が高い側から汚濁物質を含んだ水を送り込み、他方の圧力が低い側或いは水位が低い側に向けて水を移動させ、前記濾過材により水中の汚濁物質を吸着して、汚濁物質がない或いは少ない水を低い圧力の或いは低い水位のところから流出させうる様にした水中の汚濁物質の除去方法。

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