特許
J-GLOBAL ID:200903085784482538

ベルト式無段変速機用ベルトのエレメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-276010
公開番号(公開出願番号):特開平11-108122
出願日: 1997年10月08日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 ベルトが発する騒音のレベルを低減させるとともにベルトの寿命を向上させることを目的とする。【解決手段】 各々ベルト幅方向中央部の片側に凹部2aを有するとともにその凹部2aと反対の側の対抗する位置に他のエレメント2の前記凹部2aに嵌合する突部2bを有する多数の板状のエレメント2をその板厚方向に重ね合わせて環状に配置し、二本の可撓性リング3でそれら多数のエレメントを互いに分離しないように纏めてなるベルト式無段変速機用ベルトにおいて、前記各エレメント2の前記凹部2aと前記突部2bとの形状が、一つの前記エレメント2の前記凹部2aに他の一つの前記エレメント2の前記突部2bが嵌合した状態でそれらのエレメント同士の相対回転を規制する形状であることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
各々ベルト幅方向中央部の片側に凹部(2a)を有するとともにその凹部(2a)と反対の側の対抗する位置に他のエレメント(2)の前記凹部(2a)に嵌合する突部(2b)を有する多数の板状のエレメント(2)をその板厚方向に重ね合わせて環状に配置し、二本の可撓性リング(3)でそれら多数のエレメントを互いに分離しないように纏めてなるベルト式無段変速機用ベルトにおいて、前記各エレメント(2)の前記凹部(2a)と前記突部(2b)との形状が、一つの前記エレメント(2)の前記凹部(2a)に他の一つの前記エレメント(2)の前記突部(2b)が嵌合した状態でそれらのエレメント同士の相対回転を規制する形状であることを特徴とする、ベルト式無段変速機用ベルトのエレメント。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-081252

前のページに戻る