特許
J-GLOBAL ID:200903085784722490

ワイヤレス通信システムにおいて適応型アンテナ・アレイを利用して通信信号を送信および復調するための方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-557556
公開番号(公開出願番号):特表2002-519928
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】ワイヤレス通信システムにおいてアンテナ・アレイから通信信号を送信するトランシーバにおいて、異なる要素パイロットはアンテナ・アレイ内の複数のアンテナ要素から送信される。その後、加入者ユニットにて測定される要素パイロットの被測定特性に基づく送信機制御データは、トランシーバにて受信される。送信機制御データに応答して、複数の要素通信信号を修正するための複数の適応型アレイ加重が判定される。次に、トランシーバは、アンテナ・アレイから送信され、かつ複数の適応型アレイ加重に従って加重された通信信号を加入者ユニットが受信する用意ができていることを判定する。加入者ユニットが用意できていることを判定することに応答して、トランシーバは判定された複数の適応型アレイ加重に従って複数の要素通信信号を修正する。
請求項(抜粋):
ワイヤレス通信システムにおいて、アンテナ・アレイから通信信号を送信するためのトランシーバにおける方法であって: アンテナ・アレイ内の複数のアンテナ要素から異なる要素パイロットを送信する段階; 加入者ユニットにて測定される前記要素パイロットの被測定特性に基づく送信機制御データを受信する段階; 前記送信機制御データに応答して、複数の要素通信信号を修正するための複数の適応型アレイ加重を判定する段階; 前記アンテナ・アレイから送信され、かつ前記複数の適応型アレイ加重に従って加重された通信信号を、前記加入者ユニットが受信する用意ができていることを判定する段階;および 前記加入者ユニットが用意できていることを判定することに応答して、前記判定された複数の適応型アレイ加重に従って前記複数の要素通信信号を修正する段階; によって構成されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04B 7/10 ,  H04B 7/06
FI (2件):
H04B 7/10 A ,  H04B 7/06
Fターム (5件):
5K059CC02 ,  5K059CC04 ,  5K059DD37 ,  5K059DD39 ,  5K059EE02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • FDD/CDMA送受信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-178998   出願人:日本電気株式会社
  • 無線通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-097895   出願人:株式会社東芝
  • 特開平1-158841

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