特許

J-GLOBAL ID：200903085787112260

エンボスロールの製作方法

発明者： 重田 龍男
出願人/特許権者： 株式会社シンク・ラボラトリー
代理人 (1件)： 大沼 浩司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-026088
公開番号（公開出願番号）：特開平5-195288
出願日： 1992年01月17日
公開日（公表日）： 1993年08月03日
要約：

【要約】【目的】 ロール表面に、大柄な凹凸模様ないし微細で凹凸模様、あるいは様々な幾何学的なエンドレスな凹凸模様や不規則な凹凸模様や、印刷模様に一致させた凹条部を高精密に容易に形成できるエンボスロールの製作方法。【構成】 ロール10に感光膜20をコーティングしレーザ露光し現像し、メッキを施してレジスト22を剥離する工程を複数回繰り返し、側壁部が段丘状である凹部40をメッキ30a,30b,30cによって取り残し形成する。

請求項（抜粋）：

ロールに感光膜をコーティングしレーザ露光し現像しメッキを施してレジストを剥離する工程を複数回繰り返し、その際、後の工程の露光部分を、先の工程の露光部分に重なるようにし、かつ先の工程の露光部分よりも周辺が狭まるようにするか、広がるようにして、多層メッキによってレジスト剥離箇所に、メッキの段丘状の側壁部を有する凹部を取り残し形成することを特徴とするエンボスロールの製作方法。

IPC (2件)：

C25D 7/00 ,  D06C 23/04

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭58-120335
  
• 特開昭60-216635
  
• 特開昭62-203428