特許
J-GLOBAL ID:200903085788381752
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125354
公開番号(公開出願番号):特開2000-312759
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 高速な賞球排出処理を可能とし、且つ、トラブルが生じた場合において、入賞球が実球で保証できる遊技機を提供する。【解決手段】 排出制御装置44は、バックアップ電源によって記憶内容が保持され、且つ、賞球データメモリ61が予め確保されたRAM60を備え、遊技制御装置43から送信された賞球数情報を賞球データメモリに記憶させる。そして、この記憶した賞球数情報に基づいて遊技者に賞球を排出する。さらに、排出制御装置は、賞球の払い出しに連動させて、セーフユニットのセーフソレノイド90を駆動制御し、払い出した賞球に係わる入賞球をセーフユニットから排出させる。
請求項(抜粋):
遊技領域を形成した遊技盤面における遊技の進行を制御し、遊技において発生した遊技価値を遊技者に供給するための遊技価値情報を送信する遊技制御装置と、遊技制御装置から送信された遊技価値情報に基づいて遊技者に遊技価値を供給する遊技価値供給処理手段を有する排出制御装置とを備えた遊技機において、前記遊技領域の各入賞口に入賞した入賞球を識別可能に検出するための入賞識別検出手段と、該入賞識別検出手段により検出された入賞球を1個宛に停止及び払出しを行う入賞球処理機構、及び、停止状態の入賞球を1個宛に検出する入賞球検出手段を備えた入賞球処理装置とを設け、前記遊技制御装置は、入賞識別検出手段からの検出信号に基づいて、当該検出信号に係わる遊技価値情報を記憶し、この記憶された遊技価値情報を排出制御装置へ送信する遊技価値情報送信処理手段と、遊技価値情報送信処理手段により送信された遊技価値情報に係わる入賞球数分の入賞球を順次、入賞球検出手段により検出した後に入賞球処理機構を駆動制御して払い出す入賞球確認処理手段とを備え、前記排出制御装置は、当該排出制御装置の外部に設けられたバックアップ電源手段からのバックアップ電源によって記憶内容が保持され、且つ、遊技価値情報記憶領域が予め確保された記憶装置と、遊技価値情報送信処理手段から送信された遊技価値情報を遊技価値情報記憶領域に記憶させる情報記憶処理手段とを備え、前記遊技価値供給処理手段は、遊技価値情報記憶領域に記憶された遊技価値情報に基づいて遊技者に遊技価値を供給することを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 324
, A63F 7/02 304
, A63F 7/02 321
FI (3件):
A63F 7/02 324 C
, A63F 7/02 304 Z
, A63F 7/02 321 A
Fターム (7件):
2C088BA10
, 2C088BA11
, 2C088BA32
, 2C088BA84
, 2C088BC58
, 2C088CA30
, 2C088EA10
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