特許
J-GLOBAL ID:200903085788867906

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-173668
公開番号(公開出願番号):特開2002-365588
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 ミラーアレイ素子をライトバルブとして使用する投写型表示装置において、高輝度と高コントラスト比の両立できないという課題があった。【解決手段】 ミラーアレイ素子19を照明する照明する照明光路中に設置され、任意の角度に回動駆動可能な駆動機構15と、間にエアギャップ11を有するプリズムブロック14からなる可変絞り機構16により、ミラーアレイ素子19を照明する光束の開口形状を変化させ、入力情報に応じ、または、ユーザーの選択に応じ適用的に輝度を優先させたり、コントラスト比を優先させたりできる構成とした。
請求項(抜粋):
複数の微小ミラーから構成され、入力情報に応じ個々の微小ミラーがそれぞれ独立に第1の角度若しくは第2角度に回動可能で、かつ、それぞれの微小ミラーの回動軸が全て同一方向であるミラーアレイ素子と、前記ミラーアレイ素子に光を照射する光源と、前記光源から出た光束を効率良く前記ミラーアレイに照射するため複数の光学素子からなる照明光学手段と、前記ミラーアレイの微小ミラーのうち第1の角度をなすミラーの光を入射し、入射した光のみを投写する投写レンズと、前記照明光学手段内で光束が透過する位置に配置され、かつ、エアギャップを有し、該エアギャップの角度が設置位置における光束の方向に対し臨界角の前後で前記ミラーアレイの微小ミラーの回動方向と同一方向に回動し、透過する光束をエアギャップにより全反射させるか若しくは透過させるかを選択可能なプリズムと、前記入力情報に応じ前記プリズムの回動角度を制御可能な駆動手段を備えたことを特徴とする投写型表示装置。
IPC (7件):
G02B 27/18 ,  G02B 26/00 ,  G02B 26/02 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/14 ,  G03B 21/28 ,  H04N 5/74
FI (7件):
G02B 27/18 Z ,  G02B 26/00 ,  G02B 26/02 D ,  G03B 21/00 F ,  G03B 21/14 Z ,  G03B 21/28 ,  H04N 5/74 B
Fターム (13件):
2H041AA03 ,  2H041AA08 ,  2H041AA21 ,  2H041AB10 ,  2H041AB26 ,  2H041AC01 ,  2H041AZ02 ,  2H041AZ05 ,  5C058BA05 ,  5C058BA08 ,  5C058EA02 ,  5C058EA11 ,  5C058EA27

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