特許
J-GLOBAL ID:200903085792310118

シリアルデータ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-046686
公開番号(公開出願番号):特開平7-264250
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】ネットワークの1局のみにクロック情報生成用の発振源を持たせるだけで、半2重のシリアルデータ伝送を可能とし、シリアルデータ伝送装置のコスト低減を図る。【構成】発振源11を備えた親局10からは、常時クロック情報を伝送線20上に出力する。親局10或いは子局30から他局へデータを送信する場合は、伝送線20上のクロック信号に重畳して行う。また、子局30側では、クロック抽出部32を設け、常時伝送線20上に出力されているクロック情報を抽出する。この抽出クロック信号を用いて子局30内の全ての動作タイミングをとる。
請求項(抜粋):
発振源と、該発振源の信号を基に生成されるクロック信号を常時伝送線に出力するクロック信号出力手段と前記発振源の信号を基に生成されるクロック信号に同期して前記クロック信号と等しい周波数のデータ信号を前記伝送線上のクロック信号に重畳させて出力するデータ信号出力手段と、前記伝送線からの受信信号からデータ信号を抽出し、該抽出したデータ信号を前記発振源の信号を基に生成されるクロック信号に同期して処理する信号処理手段と、を備えた1つの第1の伝送制御装置と、前記伝送線上の信号を受信してクロック信号を抽出するクロック信号抽出手段と、前記伝送線上のクロック信号に重畳させてデータ信号を出力するデータ信号出力手段と、前記伝送線からの受信信号からデータ信号を抽出し、該抽出したデータ信号を前記クロック信号抽出手段からの抽出クロック信号に同期して処理する信号処理手段と、を備えた少なくとも1つの第2の伝送制御装置と、で構成されるシリアルデータ伝送装置。
IPC (4件):
H04L 25/49 ,  H03M 5/12 ,  H04L 7/027 ,  H04L 25/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-276348
  • 特開昭57-092956
  • 特開平3-283848
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