特許
J-GLOBAL ID:200903085792334335
通信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-036602
公開番号(公開出願番号):特開2003-244001
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】本発明は、送信時の効率改善を最優先とした送信電力制御を行う場合と比較して、実質的な効率低下を引き起こすことなく、より高精度で簡易な送信電力制御を行うことが可能な通信装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、バイアス電圧Vcに応じた利得Gpで送信信号を増幅する電力増幅器522を有して成り、目標出力電力Pout*に応じてバイアス電圧Vcを制御することで、送信時の線形性規格を満たしつつ低出力送信時の効率改善を行う通信装置において、最大出力電力Pmaxを含む出力電力範囲P1〜P2では、送信時の効率改善よりも目標出力電力Pout*に対する利得変化の直線性維持が優先されるように、目標出力電力Pout*に対するバイアス電圧Vcの依存特性が設定された構成である。
請求項(抜粋):
増幅用トランジスタに印加されるバイアス電圧に応じた利得で送信信号を増幅する電力増幅器と、指示された目標出力電力に応じて前記バイアス電圧を変化させる利得制御回路と、を有して成り、前記目標出力電力に応じて前記バイアス電圧を可変制御することで、送信時の線形性規格を満たしつつ低出力送信時の効率改善を行う通信装置において、前記電力増幅器の最大出力電力を含む第1出力電力範囲では、送信時の効率改善よりも前記目標出力電力に対する利得変化の直線性維持が優先されるように、前記目標出力電力に対する前記バイアス電圧の依存特性が設定されていることを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
FI (4件):
H04B 1/04 R
, H04B 1/04 E
, H04B 1/04 P
, H03G 1/04
Fターム (20件):
5J100AA02
, 5J100AA14
, 5J100AA26
, 5J100BA01
, 5J100BB01
, 5J100BC02
, 5J100BC04
, 5J100CA05
, 5J100EA02
, 5J100FA01
, 5K060BB07
, 5K060CC04
, 5K060CC12
, 5K060DD04
, 5K060HH05
, 5K060HH06
, 5K060JJ08
, 5K060LL01
, 5K060LL11
, 5K060MM00
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