特許
J-GLOBAL ID:200903085793450428

スタック金型及びそれを用いた射出成型品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-032607
公開番号(公開出願番号):特開2002-234061
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】【課題】同形の射出成型品を大量に安定して生産性良く製造することができるスタック金型及びそれを用いた射出成型品の製造方法を提供する。【解決手段】前記固定側型板1に、第1ランナーR1を介して第1キャビティC1に連通する第1スプルー111を内周部に有する第1スプルーブッシュ11が設けられ、前記中間型板2に、第2ランナーR2を介して第2キャビティC2に連通する第2スプルー211を内周部に有しする第2スプルーブッシュ21が設けられるともに、該第2スプルーブッシュ21に隣接してスライドコア24が設けられており、型開閉時に、該スライドコア24が該中間型板2の移動にともなってスライド可能とされ、型開き時に、該スライドコア24のスライドに連動して前記第2スプルーブッシュ21が前記固定側型板1側に押し出し可能とされているスタック金型である。
請求項(抜粋):
固定側型板と、可動側型板と、それらの間に設けられた中間型板とを備え、型締め時における、前記固定側型板と前記中間型板との間に成型すべき射出成型品の外形に対応する内形を有する第1キャビティが設けられるとともに、前記中間型板と前記可動側型板との間に、前記射出成型品と同形の外形に対応する内形を有する第2キャビティが設けられたスタック金型であって、前記固定側型板に、第1ランナーを介して前記第1キャビティに連通する第1スプルーを内周部に有する第1スプルーブッシュが設けられ、前記中間型板に、第2ランナーを介して前記第2キャビティに連通する第2スプルーを内周部に有する第2スプルーブッシュが設けられるともに、該第2スプルーブッシュに隣接してスライドコアが設けられており、型開閉時に、該スライドコアが該中間型板の移動にともなってスライド可能とされ、型開き時に、該中間型板の型開き動作に伴う該スライドコアのスライドに連動して前記第2スプルーブッシュが前記固定側型板側に押し出し可能とされていることを特徴とするスタック金型。
IPC (2件):
B29C 45/38 ,  B29C 45/32
FI (2件):
B29C 45/38 E ,  B29C 45/32
Fターム (7件):
4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK02 ,  4F202CK42 ,  4F202CK53 ,  4F202CK84 ,  4F202CK89

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