特許
J-GLOBAL ID:200903085794527785

近接撮影用アダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-294530
公開番号(公開出願番号):特開平9-138456
出願日: 1995年11月13日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 近接撮影を可能にする安価な近接撮影用アダプタを提供する。【解決手段】 アダプタ本体21,基部22,及びヒンジ部23a,23bは、樹脂により一体成形されている。アダプタ本体21にはピントセット位置を通常の被写体距離よりも近距離側に変更する補助レンズ35と、被写体光の一部を反射する凸面状のハーフミラー36とが取り付けられ、マスク部37が一体に設けられている。マスク部37の中央部には最も小さな穴38aが主に形成され、中央部から離れるにしたがってより大きな穴38b,38cが形成されている。アダプタ本体21は、ヒンジ部23a,23bを軸にして、基部22の前面に起伏自在であり、倒伏したときに補助レンズ35,ハーフミラー36,マスク部37がそれぞれ撮影レンズ,ファインダ対物窓,ストロボ発光部の前面に配置される。
請求項(抜粋):
ストロボ発光窓と、ピントセット位置が通常の被写体距離に固定された撮影レンズとが組み込まれた本体部の前面に着脱自在に取りつけられる近接撮影用アダプタにおいて、本体部の前面に着脱されるアダプタ本体と、このアダプタ本体に固定された補助レンズ及びマスク部材とからなり、アダプタ本体の装着により前記補助レンズは前記撮影レンズの前面に位置してピントセット位置を前記通常の被写体距離よりも近距離側に変更し、かつ前記マスク部材はストロボ発光窓の前面を覆ってストロボ光を減光するとともに、この減光の度合をストロボ発光窓の周辺部よりも中央部で大きくすることを特徴とする近接撮影用アダプタ。
IPC (3件):
G03B 17/12 ,  G03B 11/00 ,  G03B 15/05
FI (3件):
G03B 17/12 Z ,  G03B 11/00 ,  G03B 15/05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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