特許

J-GLOBAL ID：200903085797163709

水上船艇の水中航走体防御装置

発明者： 廣本 恵一
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 塚本 正文 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-073415
公開番号（公開出願番号）：特開平5-238479
出願日： 1992年02月25日
公開日（公表日）： 1993年09月17日
要約：

【要約】【目的】 水中雑音等に災いされず、かつ全損とならず、また連続的な防御が可能な、従って、信頼性,経済性及び実用性に優れた水上船艇の水中航走体防御装置を図る。【構成】 上端に沿って適宜間隔で付設された複数の浮子8と下端に沿って適宜間隔で付設された複数の錘9と左右端にそれぞれ付設された展張用自航浮子5とを有する複数の水中航走体捕獲用金網4と、水上船艇01の船尾端に複数並設されそれぞれ各捕獲用金網4を折畳んだ状態であらかじめ格納し必要に応じて蓋を開いて格納された捕獲用金網4を水上船艇01の後方水面へそれぞれ落下させて追尾する水中航走体02を捕獲する複数の金網投下箱1とを具えたこと。

請求項（抜粋）：

上端に沿って適宜間隔で付設された複数の浮子と下端に沿って適宜間隔で付設された複数の錘と左右端にそれぞれ付設された展張用自航浮子とを有する複数の水中航走体捕獲用金網と、水上船艇の船尾端に複数並設されそれぞれ上記各捕獲用金網を折畳んだ状態であらかじめ格納し必要に応じて蓋を開いて格納された捕獲用金網を水上船艇の後方水面へそれぞれ落下させて追尾する水中航走体を捕獲する複数の金網投下箱とを具えたことを特徴とする水上船艇の水中航走体防御装置。