特許
J-GLOBAL ID:200903085797326829

水密絶縁電線

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-134673
公開番号(公開出願番号):特開2001-319527
出願日: 2000年05月08日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 屈曲等の機械的変形を受けた後も長期にわたり安定した水密性を維持することができるとともに、良好な皮剥性を持ち、且つ安価で簡易な製造装置で製造可能な水密絶縁電線を提供する。【解決手段】 複数本の導体1を同心状に配列して撚り合わせ、水密材料2で包囲してなる水密絶縁電線に於いて、前記水密材料2がポリエチレン系樹脂100重量部に対してエチレン共重合アイオノマー10〜50重量部の割合で含有してシラン架橋されており、且つ最外層の導体の撚りピッチが、該最外層の導体の中心同士を連結して形成される層芯径の5〜15倍であることを特徴とする水密絶縁電線。
請求項(抜粋):
複数本の導体を同心状に配列して撚り合わせ、水密材料で包囲してなる水密絶縁電線に於いて、前記水密材料がポリエチレン系樹脂100重量部に対してエチレン共重合アイオノマー10〜50重量部の割合で含有してシラン架橋されており、且つ最外層の導体の撚りピッチが、該最外層の導体の中心同士を連結して形成される層芯径の5〜15倍であることを特徴とする水密絶縁電線。
IPC (3件):
H01B 7/282 ,  C08L 23/04 ,  C08L 23:26
FI (3件):
C08L 23/04 ,  C08L 23:26 ,  H01B 7/28 E
Fターム (13件):
4J002BB051 ,  4J002BB061 ,  4J002BB071 ,  4J002BB232 ,  4J002EX016 ,  4J002GQ01 ,  5G313FA01 ,  5G313FA09 ,  5G313FB02 ,  5G313FC05 ,  5G313FC10 ,  5G313FD03 ,  5G313FD04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-082405
  • 特開昭60-185304

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