特許
J-GLOBAL ID:200903085797394620
脱窒方法及び脱窒装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-226185
公開番号(公開出願番号):特開2003-033785
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【課題】 アンモニア性窒素を含有する原水を、アンモニア性窒素を電子供与体とし、亜硝酸性窒素を電子受容体とする脱窒微生物の作用により、亜硝酸性窒素の存在下に脱窒する処理に当たり、pH調整用の酸を用いることなく、厳密な添加制御を行うことなく、容易に好適なpH範囲に調整する。脱窒槽内のグラニュールを効率的に撹拌、流動させて効率的な脱窒処理を行う。【解決手段】 炭酸ガスを供給することにより、脱窒槽1内のpHを制御して脱窒を行う。炭酸ガスとして、有機性廃棄物の嫌気性生物処理で発生するバイオガスを用いる。この炭酸ガス或いは脱窒排ガスを循環して脱窒槽1内のグラニュールを撹拌、流動させる。
請求項(抜粋):
アンモニア性窒素を含有する原水を脱窒槽に導入し、該脱窒槽内の、アンモニア性窒素を電子供与体とし、亜硝酸性窒素を電子受容体とする脱窒微生物の作用により、亜硝酸性窒素の存在下に脱窒する方法において、該脱窒槽に炭酸ガスを供給することにより、該脱窒槽内のpHを制御して脱窒を行うことを特徴とする脱窒方法。
IPC (5件):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34
, C02F 3/08
, C02F 3/10
, C02F 3/28
FI (7件):
C02F 3/34 101 A
, C02F 3/34 101 B
, C02F 3/34 101 C
, C02F 3/34 101 D
, C02F 3/08 B
, C02F 3/10 A
, C02F 3/28 Z
Fターム (31件):
4D003AA14
, 4D003BA02
, 4D003CA02
, 4D003CA08
, 4D003DA07
, 4D003DA11
, 4D003DA15
, 4D003DA29
, 4D003EA01
, 4D003EA23
, 4D003EA24
, 4D003EA25
, 4D003EA30
, 4D003FA02
, 4D003FA05
, 4D003FA10
, 4D040AA04
, 4D040AA12
, 4D040AA34
, 4D040AA54
, 4D040AA58
, 4D040AA61
, 4D040AA62
, 4D040BB04
, 4D040BB07
, 4D040BB13
, 4D040BB42
, 4D040BB56
, 4D040BB63
, 4D040BB82
, 4D040BB91
引用特許:
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