特許
J-GLOBAL ID:200903085797518914

半導体レーザ素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116841
公開番号(公開出願番号):特開平6-334257
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 放熱効率が良く、発光効率の低下が防止できる半導体レーザ素子を得ることを目的とする。【構成】 放熱用サブマウント3の上にLDチップ1が半田(図示せず)により接着されている。LDチップ1の上面には電極2が設けられ、電極2の上には新たな放熱板13が設けられている。【効果】 放熱板13の効果で、レーザ発振に伴うLDチップ1の温度上昇が抑制されて、レーザ素子の発光効率の低下を防止できる。また、幅広の1枚の放熱板で形成すれば、構造的に強固となり、形成不良や外部衝撃による破損を防止することができる。
請求項(抜粋):
冷却のための第1の放熱体と、前記第1の放熱体の上に設けられた、ジャンクションアップ構造のレーザチップとを有し、前記レーザチップの上部電極の上に密着して、第2の放熱体を設けたことを特徴とする半導体レーザ素子。

前のページに戻る