特許
J-GLOBAL ID:200903085797663779

負荷電源電圧監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-239763
公開番号(公開出願番号):特開平6-087428
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【構成】バッテリ31からの電力はリレー34を介してソレノイドバルブ33に与えられている。ソレノイドバルブ33と接地電位との間には出力トランジスタ52が直列に接続されている。ソレノイイドバルブ33と出力トランジスタ52との間の電圧は第1監視回路61で監視され、その電圧に対応する信号がマイクロコンピュータ51に与えられている。一方、バッテリ31からの電力はリレー39を介してモータ40に与えられている。リレー39とモータ40との間の電圧は第2監視回路62で監視されており、その電圧に対応した信号がマイクロコンピュータ51に与えられている。マイクロコンピュータ51は、ソレノイドバルブ33の非駆動期間には第1監視回路61からの信号を参照し、駆動期間には第2監視回路62からの信号を参照する。【効果】いずれの期間にもソレノイドバルブ33への印加電圧を監視できる。
請求項(抜粋):
接地電位に対して一定の電位を有する電源と、この電源からの電力が供給される第1の負荷と、上記第1の負荷と接地電位との間に直列に接続され、この第1の負荷への電力の供給を制御する第1のスイッチング手段と、上記第1の負荷と上記第1のスイッチング手段との間の電圧を監視して、この電圧に対応した信号を出力する第1の監視手段と、上記第1の負荷と並列に上記電源に接続された第2の負荷と、この第2の負荷と上記電源との間に直列に接続され、上記第1のスイッチング手段と連動して第2の負荷への電力の供給を制御する第2のスイッチング手段と、この第2のスイッチング手段と上記第2の負荷との間の電圧を監視して、この電圧に対応する信号を出力する第2の監視手段と、上記第1の監視手段および第2の監視手段の各出力信号が与えられ、上記第1の負荷が駆動されていない期間には上記第1の監視手段の出力信号に基づいて上記第1の負荷への印加電圧が正常か否かを判定し、上記第1の負荷が駆動されている期間には上記第2の監視手段の出力信号に基づいて上記第1の負荷への印加電圧が正常か否かを判定する判定手段とを含むことを特徴とする負荷電源電圧監視装置。
IPC (2件):
B60T 8/88 ,  B60T 17/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-128053
  • 特開平3-186466

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