特許
J-GLOBAL ID:200903085798898192
疑似岩石の製造方法および疑似岩石の製造用型枠
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-136105
公開番号(公開出願番号):特開平8-300321
出願日: 1995年05月10日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 岩盤、石塊等の岩石をコンクリートにより人工的に造り出す、疑似岩石の製造方法およびその製造に用いる型枠の提供。【構成】 設計図面から得た岩石の表面状態に関するデータをコンピュータに入力して、コンピュータグラフィックスにより岩石の表面を反転した面をコンクリート打設面14とする型枠の立体形状4を得、次に、コンピュータグラフィックスにより、立体形状4を所定のピッチで縦切断すると共に、この縦切断した断面で確定される、相隣接する断面線6上に頂点をおく三角形7にてコンクリート打設面14を細分割し、しかる後に、縦切断した断面形状の桟木版11と、三角形7と同形状の三角版12とを製作し、その後、桟木版11と三角版12とを結合して立体形状の型枠15を組立て、さらに、組立てた型枠15にコンクリートを打設する疑似岩石の製造方法。
請求項(抜粋):
設計図面から得た岩石の表面状態に関するデータをコンピュータに入力して、コンピュータグラフィックスにより前記岩石の表面を反転した面をコンクリート打設面とする型枠の立体形状を得、次に、コンピュータグラフィックスにより、前記立体形状を所定のピッチで縦切断すると共に、この縦切断した断面で確定される、相隣接する断面線上に頂点をおく三角形にて前記コンクリート打設面を細分割し、しかる後に、前記縦切断した断面形状の桟木版と、前記三角形と同形状の三角版とを製作し、その後、前記桟木版と前記三角版とを結合して前記立体形状の型枠を組立て、さらに、前記組立てた型枠にコンクリートを打設することを特徴とする疑似岩石の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B28B 1/14 J
, B28B 7/00 Z
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