特許
J-GLOBAL ID:200903085799427142

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイ・ピー・エス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-239672
公開番号(公開出願番号):特開2007-059990
出願日: 2005年08月22日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】画像形成装置における出力結果の筋や濃度ムラが、画像信号の補正により対処可能なものであるか否かを判別できるようにする。【解決手段】濃度算出部220は、画像読取部によって読み込まれたテストパターン画像に基づいて、所定の主走査方向位置毎に、テストパターン画像を構成する各パッチの平均濃度を算出する。判別部230は、濃度算出部220によって所定の主走査方向位置毎に算出された各パッチの濃度値に基づいて、所定の主走査方向位置毎に、当該主走査方向位置に発生している筋やムラの補正が可能であるか否かを判別する。例えば、各主走査方向位置における濃度値の最大値と最小値の差を、所定の閾値と比較し、最大値と最小値の差が所定の閾値未満であれば、当該主走査方向位置に発生している筋やムラの補正はできないと判別し、最大値と最小値の差が所定の閾値以上であれば、当該主走査方向位置に発生している筋やムラの補正はできると判別する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
画像信号の階調補正を行う画像処理部と、当該画像処理部から出力される画像記録信号に基づいて画像の出力を行う画像出力部とを備えた画像形成装置であって、 前記画像処理部は、 入力される画像信号に応じて、階調補正された画像信号を出力する階調補正処理部と、 入力されるテストパターン画像の画像信号に基づいて、当該テストパターン画像の所定の走査方向位置について濃度値を算出する濃度算出部と、 当該濃度算出部によって算出された濃度値と、既定の閾値とに基づいて、前記所定の走査方向位置に発生する濃度むらが、前記階調補正処理部によって補正可能なものであるか否かを判別する判別部と を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
H04N 1/407 ,  G03G 15/00 ,  B41J 2/52
FI (3件):
H04N1/40 101E ,  G03G15/00 303 ,  B41J3/00 A
Fターム (22件):
2C262AB05 ,  2C262BB09 ,  2C262BC09 ,  2C262FA13 ,  2C262GA02 ,  2H027DA50 ,  2H027DE07 ,  2H027EA18 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC20 ,  5C077LL04 ,  5C077LL12 ,  5C077MM27 ,  5C077PP15 ,  5C077PP54 ,  5C077PP74 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ20 ,  5C077PQ22 ,  5C077SS01 ,  5C077TT02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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