特許
J-GLOBAL ID:200903085799665140

外装材の剥離検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-335373
公開番号(公開出願番号):特開平9-178647
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 構造物に施された外装材の剥離を検知する方法において、測定者の熟練度に影響されず外装材の剥離を早期に検知することができるとともに、広範囲に亘る調査であっても剥離の程度及びその分布を容易に把握できる外装材の剥離検知方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の外装材の剥離検知方法は、コンクリート躯体1に施された、モルタル3(下地材)、タイル4(仕上材)からなる外装材2が剥離したのを検知する方法であって、タイル4の表面にこれの温度に関連して変色する塗料を塗布し、外装材2の剥離によってこれの裏面に生じる空隙S1、S2の断熱効果によって前記塗料を変色させ、外装材2(モルタル3若しくはタイル4)の剥離を検知するものである。
請求項(抜粋):
構造物に施された外装材が剥離したのを検知する方法であって、前記外装材の表面に該外装材の温度に関連して変色する塗料を塗布し、剥離によって該外装材の裏面に生ずる空隙の断熱効果によって前記塗料を変色させ、該外装材の剥離を検知することを特徴とする外装材の剥離検知方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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