特許

J-GLOBAL ID：200903085801800433

光波長多重伝送システム

発明者： 筑間 直行
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 桂木 雄二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-346048
公開番号（公開出願番号）：特開平7-193558
出願日： 1993年12月24日
公開日（公表日）： 1995年07月28日
要約：

【要約】【目的】 光増幅器を通しても変調度劣化のない光波長多重伝送システムを提供する。【構成】 周波数多重回路7によって周波数多重された監視信号S1〜S4を変調信号とし、光カプラ5により波長多重された光主信号M1〜M4を被変調光として、外部変調器6により振幅変調を行う。外部変調器6により変調された光信号を光増幅器8によって増幅し、光ファイバ9へ送出する。受信側では、受信光信号を光カプラ10及び光バンドパスフィルタ11〜14によって分離し、各光受信器15〜18において電気信号に変換し、主信号M1〜M4及び監視信号S1〜S4を再生する。

請求項（抜粋）：

波長が異なる複数の光主信号と、前記光主信号の各々に対応し周波数が異なる複数の監視信号とを一括して伝送する光波長多重伝送システムにおいて、前記複数の光主信号を合波する合波手段と、前記監視信号の全てを周波数多重する周波数多重手段と、前記周波数多重された監視信号を変調信号として、前記合波手段の光出力信号を変調する外部変調手段と、前記外部変調された前記光出力信号を増幅して光伝送路へ送出する光増幅手段と、前記光伝送路を通して受信された光信号を分離して電気信号に変換し、前記電気信号の各々から前記主信号と当該主信号に対応する監視信号とを識別再生する受信手段と、からなることを特徴とする光波長多重伝送システム。

IPC (8件)：

H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06

FI (3件)：

H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 L