特許
J-GLOBAL ID:200903085804094564

情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-258397
公開番号(公開出願番号):特開平8-123623
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【構成】 ホストから記録指示されたブロックを一旦バッファメモリ25に格納し、メモリ管理テーブル27の管理情報に基づいて、クラスタを構成するブロックであってバッファメモリ25に格納されていないブロックがあると判定された場合は、光磁気ディスク1から該セクタを読み出してバッファメモリ25上でクラスタを完成させ、完成されたクラスタを光磁気ディスク1へ記録する。【効果】 クラスタ単位で記録を行う光磁気ディスク1に対して、クラスタよりも小さいブロックの単位で記録を行うことができ、光磁気ディスク1の記録容量を有効に利用することが可能となる。
請求項(抜粋):
情報が記録される複数のセクタを有する記録媒体を用いて、セクタを単位として上記記録媒体から情報を読み出す情報読出手段と、所定数のセクタより構成されるクラスタを単位として上記記録媒体へ情報を書き込む情報書込手段とを備え、上記クラスタを構成するセクタ数よりも少ない数のセクタで構成されるブロックを単位とする上位装置からの記録・再生指示に基づいて情報の記録・再生を行う情報記録再生装置において、情報を格納する記憶手段と、上記記憶手段に格納された情報と記録媒体上のアドレスとを対応づけるアドレス情報と、上記記憶手段に格納された情報の有効性を示すフラグ情報とが少なくとも含まれる管理情報を格納する記憶手段管理テーブルと、上位装置から記録指示されたブロックを上記記憶手段に格納し、記録指示されたブロックが対応するクラスタを構成するすべてのセクタを上記管理情報に基づいて上記記憶手段から取り出して上記情報書込手段に指示して上記記録媒体へ記録させる記録制御手段と、上記クラスタを構成するすべてのセクタが記憶手段に格納されているか否かを上記管理情報に基づいて判定し、格納されていないセクタがある場合は、上記情報読出手段に指示して上記記録媒体から該セクタを読み出して上記記憶手段へ格納させる再生制御手段とを備えていることを特徴とする情報記録再生装置。
IPC (4件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 13/10 340 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-028944
  • 特開昭63-081661

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