特許
J-GLOBAL ID:200903085805964937

生ごみ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-204184
公開番号(公開出願番号):特開平5-045053
出願日: 1991年08月14日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 一般家庭の台所、厨房等で発生する厨芥、およびその他水分を比較的多く含む廃棄物、いわゆる生ごみ類を対象とし、比較的小型で簡便にかつ衛生的、安全確実に生ごみを乾燥減量化処理することを可能とし、生ごみ保管中の腐敗、悪臭発生を防止し、ごみを減量化する生ごみ処理装置を提供することを目的とする。【構成】 マイクロ波遮蔽材料から成る遮蔽容器1と、その容器内に空間を介して設けた断熱性の生ごみ収容器2と、生ごみを加熱するためのマイクロ波発振器4と、加熱された生ごみから発生する水蒸気を凝縮させるために遮蔽容器1の壁面を冷却する冷却手段と、生ごみ収容器2内の雰囲気温度あるいは生ごみから発生する水蒸気の温度を検知するための温度検知器23とを備え、検知温度が一定値を越えた時点で処理終了とする機構をもって生ごみ処理装置としたものである。
請求項(抜粋):
マイクロ波遮蔽材料から成る遮蔽容器と、前記遮蔽容器内に空間を介して設けた断熱性の生ごみ収容器と、マイクロ波を照射して前記生ごみ収容器内の生ごみを加熱するためのマイクロ波発振器と、加熱された前記生ごみから発生する水蒸気を凝縮させるために前記遮蔽容器の壁面を冷却する冷却手段と、前記生ごみ収容器内の雰囲気温度あるいは前記生ごみから発生する水蒸気の温度を検知するための温度検知器とを備え、加熱乾燥処理操作後期において前記温度検知器による検知温度が一定値を越えた時をもって処理終了とする生ごみ処理装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-189383
  • 特公昭60-023272

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