特許
J-GLOBAL ID:200903085806820440

磁気ディスク装置パトロール診断方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-321707
公開番号(公開出願番号):特開平6-168154
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】情報処理システムにおける磁気ディスク装置のパトロール診断で、運用状況に沿った診断を行なうことによって、予防保守の強化を計ると共にシステムの稼働率の低下を少なくする。【構成】パトロール診断スケジュール部1は、システムに接続されている磁気ディスク装置ごとの運用状況を記録している統計情報ファイル3の情報をもとに、その値と必要な診断レベルとの対応付けを保持していいる選択基準テーブル4を参照して、各磁気ディスク装置に必要な診断レベルを取得し、複数の異なる診断レベルの磁気ディスク装置試験ユニットからなる試験ユニット群5の中から該当する診断レベルの試験ユニットを選択する。選択が終ると試験ユニット実行管理部2が選択された試験ユニットの診断の実行管理を行なう。
請求項(抜粋):
情報処理システムに接続されている複数の磁気ディスク装置をシステム運用中に定期的に診断する磁気ディスク装置パトロール診断方式において、磁気ディスク装置ごとの運用状況をを記録している統計情報ファイルと、磁気記ディスク装置ごとに運用状況と診断レベルとの対応を保持しれている選択基準テーブルと、診断レベルの異なる複数の磁気ディスク装置試験ユニットを有する試験ユニット群と、定期的に診断起動を受けて前記統計情報ファイルから磁気ディスク装置ごとの運用状況を取得して前記選択基準テ-ブルを参照して磁気ディスク装置ごとの診断レベルを判定し、判定した診断レベルの磁気ディスク装置試験ユニットを前記試験ユニット群から選択するパトロール診断スケジュール手段と、このパトロール診断スケジュール手段によって選択された磁気ディスク装置に対する磁気ディスク装置試験ユニットの実行管理を行なうパトロール診断実行管理手段とを有することを特徴とする磁気ディスク装置パトロール診断方式。

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