特許
J-GLOBAL ID:200903085807995546

疑似ランダムノイズ発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-235007
公開番号(公開出願番号):特開平5-075601
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 PN信号及びPN発生回路の構成を分析されない安全なPN発生回路を提供すること。【構成】 PN発生回路は、ノイズ発生手段1a,1b,1cと、入替え部3と、制御部7とを備えている。ノイズ発生手段1は、複数のシーケンスを選択する制御信号により複数の疑似ランダムノイズシーケンスを出力する線形フィードバックシフトレジスタ手段11と、前記レジスタ手段11からの複数本の出力信号を取り込み、1本のノイズ信号を出力する非線形ロジック13で構成されている。各ノイズ発生手段1a,1b,1cからのノイズ信号は、入替え部3により制御部7からの切換信号Skにより各種の組合せに入れ換える。ノイズ発生手段1a,1b,1c、入替え部3の変更、切替え、入れ換えの設定を制御部7を介して随時変更可能とし、PN信号、PN発生回路の構成の分析不可能とした。
請求項(抜粋):
入力される制御信号によって出力を変更し得る複数の線形フィードバックシフトレジスタ手段と、入力される制御信号によって出力を変更し得る非線形ロジックで構成され前記線形フィードバックシフトレジスタ手段に接続される非線形ロジック手段と、外部から入力される信号によって線形フィードバックシフトレジスタ手段と非線形ロジック手段に制御信号を与える制御手段とを有することを特徴とする疑似ランダムノイズ発生装置。

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