特許
J-GLOBAL ID：200903085808520347
前輪懸架装置
発明者：
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
平田 義則 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-232985
公開番号（公開出願番号）：特開平7-081344
出願日： 1993年09月20日
公開日（公表日）： 1995年03月28日
要約：
【要約】【目的】 片輪前後力入力時の車両外乱安定性と制動時の車両方向安定性の両立を図った前輪懸架装置を提供すること。【構成】 左右の第1リンク部材1,2及び第3リンク部材5,6をサスペンションメンバ7に略上下方向に揺動可能に取り付け、左右の第2リンク部材3,4を車体に取り付け、サスペンションメンバ7を支持する弾性体10〜13によって決定されるサスペンションメンバ7の弾性中心Oを第1リンク部材1,2に対し第2リンク部材3,4とは反対側に設けるサスペンション形式とした。
請求項（抜粋）：
車輪のトー角を規定し、車両前後方向に所定の間隔を介して車両略横方向に延在する左右一対の第1リンク部材と左右一対の第2リンク部材と、車輪の前後方向位置を規定する左右一対の第3リンク部材と、車体に対し弾性体を介して支持されるサスペンションメンバと、を備えている前輪懸架装置において、前記左右の第1リンク部材及び第3リンク部材が、前記サスペンションメンバに略上下方向に揺動可能に取り付けられ、前記左右の第2リンク部材が、車体に取り付けられ、前記サスペンションメンバを支持する弾性体によって決定されるサスペンションメンバの弾性中心が、前記第1リンク部材に対し前記第2リンク部材とは反対側に設けられていることを特徴とする前輪懸架装置。
IPC (3件)：
B60G 7/00
, B60G 3/18
, B62D 17/00
