特許
J-GLOBAL ID:200903085809078257

不良改善用の調整項目抽出方法およびその方法を用いた条件調整用の知識データ生成方法並びに不良改善用の調整項目抽出装置およびその装置を用いた条件調整用の知識データ生成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-054909
公開番号(公開出願番号):特開平7-237256
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】不良発生時の条件と不良改善後の条件とを比較することにより、発生した不良を改善するために調整すべき設定項目を容易かつ適正に抽出する。【構成】射出成形機1に通信回線7を介して射出成形支援装置2を接続する。この射出成形支援装置2は射出成形機1による成形品の量産時に不良品が発生した際、その不良の種類に応じた調整方法を判断して射出成形機の成形条件を自動的に調整するもので、量産前の試作段階で不良品が発生したとき、熟練者により適切な調整を行った後、調整前の成形条件と調整後の成形条件を比較して調整項目および調整方向を抽出し、これを金型の種類および不良内容毎にRAM内に記憶する。
請求項(抜粋):
生産時の不良品の発生に対し、その不良を改善するために、調整すべき設定項目をあらかじめ抽出するための方法であって、前記生産前に実施した前段階の生産で不良品が発生したとき、任意の設定項目についての条件を調整して不良を改善した後、不良発生時の条件と調整後の条件とを設定項目毎に比較し、条件が変化した設定項目を調整すべき設定項目として抽出するようにした不良改善用の調整項目抽出方法。
IPC (3件):
B29C 45/76 ,  G05B 13/02 ,  G06F 17/60

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