特許
J-GLOBAL ID:200903085809148476
窓開閉装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-025789
公開番号(公開出願番号):特開平11-223067
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 製作に要する手間が少なく、安価な窓開閉装置を提供する。【解決手段】 一面が開口したケーシングを窓枠に固定する。一端部がケーシング内に位置するようにケーシングの閉鎖壁を貫通するとともに軸線周りに回転自在な操作軸18をケーシングに取り付ける。操作軸18の一端部に、ウォーム21aを固定し、ウォーム21aに噛み合うようにウォームホイール13をケーシング内に設ける。ウォームホイール13に、これと一体に回転するようにかつケーシングの開口11aから少なくとも一部が突出する回転アーム14を設ける。障子は、操作軸18の回転に伴い回転アーム14が回転することによって開閉する。ケーシングを、一面が開口したプラスチック製箱状本体10と、これの内部に固定された金属製補強部材11により構成し、補強部材11によりウォームホイール13を支持する。
請求項(抜粋):
窓枠に取り付けられた障子を開閉する窓開閉装置において、一面が開口しかつ窓枠に固定されるケーシングと、一端部がケーシング内に位置するようにケーシングの閉鎖壁を貫通するとともに軸線周りに回転自在にケーシングに取り付けられた操作軸と、操作軸の一端部に固定されたウォームと、ウォームに噛み合うようにケーシング内に設けられたウォームホイールと、ウォームホイールと一体に回転するようにかつケーシングの開口から少なくとも一部が突出するように設けられた回転アームとを有し、操作軸の回転に伴い回転アームが回転することによって障子が開閉する窓開閉装置であって、ケーシングが、一面が開口したプラスチック製箱状本体と、これの内部に固定された金属製補強部材とよりなり、補強部材によりウォームホイールが支持されていることを特徴とする窓開閉装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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合成樹脂製操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-352565
出願人:オイレス工業株式会社
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