特許
J-GLOBAL ID:200903085810620758

自動選別区分方法及び選別区分システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-227345
公開番号(公開出願番号):特開平7-087477
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、非接触によりいちごの形状及び大きさを測定でき、所定の選別基準に従って正確且つ迅速に、しかも自動的にいちごを選別して区分できる自動選別区分方法及び選別区分システムを提供することにある。【構成】 いちごの選別区分システム1は、いちご10を搬送する搬送機構2と、搬送されるいちごを第1の位置で撮影するカメラ30と、撮影された画像を基にいちごの形状及び大きさを判定する画像処理機構4と、判定されたいちごを判定結果に従って所定の区分位置に各等級毎に区分する区分機構6と、を有している。いちごは、第1の位置において、透明な搬送路9の下方から照明され、照明方向と反対の方向から撮影されている。このように撮影される画像は、コンピュ-タ40によっていちごの陰影部分とそれ以外の部分とに2値化され、演算処理されて形状及び大きさが判定される。
請求項(抜粋):
連続的に供給される複数の物体を搬送するとともに所定位置で一端停止する搬送工程と、上記所定位置で上記物体を照明する照明工程と、上記所定位置で上記照明方向と反対の方向から所定間隔離間して上記物体を撮影する撮影工程と、上記撮影した画像を物体の陰影部分とそれ以外の部分とに2値化処理し、上記陰影部分の画素数を計数し、上記画素数から上記物体の大きさを判定する判定工程と、上記判定結果に従って上記物体を大きさ別に区分する区分工程と、を備えていることを特徴とする自動選別区分方法。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  B07C 5/10 ,  B07C 5/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 選別方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-262222   出願人:有限会社弘前商品開発研究所
  • 青果物の評価装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-080879   出願人:井関農機株式会社

前のページに戻る