特許
J-GLOBAL ID:200903085810913658
製鋼精錬用スラグフォーミング抑制材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内藤 俊太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-279050
公開番号(公開出願番号):特開2003-082410
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 脱Si、脱P処理時にはもちろん、脱Si脱P複合精錬時においても良好なスラグフォーミング鎮静効果を有するスラグフォーミング抑制材を提供し、さらに溶銑予備処理時にも脱C精錬時にも良好なスラグフォーミング鎮静効果を発揮するスラグフォーミング抑制材を提供する。【解決手段】 製鋼精錬工程の脱Si、脱Pまたはこれらの複合精錬に使用されるスラグフォーミング抑制材であって、熱可塑性有機樹脂を質量比で5質量%以上20質量%未満、熱可塑性有機樹脂を除く可燃物質(可燃物質)を80質量%以上95質量%未満含み、見かけ比重が0.5以上1.5未満であることを特徴とするスラグフォーミング抑制材。熱可塑性有機樹脂は一般式CnHmで表記される有機物質である。熱可塑性有機樹脂として廃棄プラスチック類を使用し、可燃物質として古紙、木屑を含む廃棄・リサイクル物質を使用する。
請求項(抜粋):
製鋼精錬工程の脱Si、脱Pまたはこれらの複合精錬に使用されるスラグフォーミング抑制材であって、熱可塑性有機樹脂を質量比で5質量%以上20質量%未満、熱可塑性有機樹脂を除く可燃物質(以下「可燃物質」という。)を80質量%以上95質量%未満含み、見かけ比重が0.5以上1.5未満であることを特徴とするスラグフォーミング抑制材。
Fターム (2件):
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