特許
J-GLOBAL ID:200903085810924781
ボアホールの幾何学的特性を検査する検層方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小橋 一男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-024229
公開番号(公開出願番号):特開平7-197765
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ボアホールの幾何学的特性を検査する検層用方法及び装置に関するものである。【構成】 本装置は、ゾンデ21上に配設された円周方向に離隔された方位角電流電極Aazi からなるアレイと、方位角電極のアレイから長手軸方向に離隔された環状電流電極Aを有している。電流Ici が、方位角電極と環状電極Aとの間に通流される。モニタ電極M,Mazi は、それぞれ、電流電極A,Aazi と関連している。環状モニタ電極Mと方位角モニタ電極Mazi の各々との間の電圧差△Vci が検知される。検知された電圧差に応答して、ゾンデ周りの複数個の方向においてゾンデとボアホール壁との間の距離を表わす出力信号Rci が発生される。更に、ゾンデの偏心に対し及び/又はボアホールの断面の不規則形状に対して測定値を補正するために地層の方位角固有抵抗測定を行なうための技術の適用にも関連する。
請求項(抜粋):
ボアホールの幾何学的特性を検査する検層方法において、前記ボアホール内に長尺ゾンデ本体を懸架させ、前記本体はその上に円周方向に離隔させた方位角電流電極のアレイと前記方位角電極アレイから長手軸方向に離隔された環状電流電極とを具備しており、供給される電流が主にボアホール流体を介して流れるような態様で前記方位角電流電極と前記環状電流電極との間に電流を通流させ、前記電流の各々が流れるゾーンの固有抵抗を各々が表わす複数個の出力信号を発生し、その際に前記ゾンデ周りの複数個の方向において前記ボアホールの壁と前記本体との間の距離に関する情報を採取する、上記各ステップを有することを特徴とする方法。
IPC (7件):
E21B 47/08
, E21B 47/12
, E21B 47/14
, E21B 47/16
, E21B 47/18
, G01B 7/13
, G01V 3/20
FI (2件):
引用特許:
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