特許
J-GLOBAL ID:200903085811519112

液体本体の表面層の分離方法および分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-609192
公開番号(公開出願番号):特表2002-540923
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】比較的重い液体を少量の比較的軽い液体から洗浄するとき、液体は最初に容器(1)内ヘ導入され、そこで軽い液体は重い液体の表面上に集まることができる。次に、2つの液体の混合物を構成する容器(1)内の液体本体(4)の表面層がオーバフロー出口部材(14)上を溢れて収集室(15)へ流入するようにされる。収集室(15)から液体混合物はさらに遠心分離機上へ汲み上げられ、そこから洗浄された比較的重い液体が容器(1)へ戻される。本発明によれば、液体混合物は、遠心分離機のロータ(16)に接続されてそれと一緒に回転するポンピング部材(17)により収集室(15)から遠心分離機へ汲み上げられる。したがって、問題とする洗浄操作は簡単かつ低廉な装置により実施することができる。
請求項(抜粋):
液体本体(4)上に表面層を形成する液体混合物を前記液体本体から除去し、この液体混合物を比較的軽い液体と比較的重い液体へ分離する方法であって、前記液体混合物は最初に液体本体(4)からオーバフロー出口部材(14)上を溢れて収集室(15)へ流入し次にそこから遠心分離機内へ汲み上げられるようにされている前記方法において、 前記液体混合物は、遠心ロータ(10)に接続されてそれと一緒に回転しかつ収集室(15)内の液体混合物中へ下向きに延びるポンピング部材(17)により、収集室(15)から上向きに、かつ前記遠心分離機内に含まれる回転する遠心ロータ(10)内へ、汲み上げられることを特徴とする液体本体の表面層の分離方法。
IPC (7件):
B01D 17/038 ,  B01D 17/00 503 ,  B01D 17/032 ,  B04B 1/08 ,  B04B 7/02 ,  B04B 9/00 ,  B04B 11/02
FI (7件):
B01D 17/038 ,  B01D 17/00 503 A ,  B01D 17/032 ,  B04B 1/08 ,  B04B 7/02 Z ,  B04B 9/00 ,  B04B 11/02
Fターム (13件):
4D057AA00 ,  4D057AB03 ,  4D057AC01 ,  4D057AC06 ,  4D057AD01 ,  4D057AE02 ,  4D057AF03 ,  4D057BA01 ,  4D057BA11 ,  4D057BA28 ,  4D057BA31 ,  4D057BC05 ,  4D057BC11
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 連続除塵浄水機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-100202   出願人:阪本秀作
  • 特開昭57-048383
  • 特開昭57-048383
全件表示

前のページに戻る