特許
J-GLOBAL ID:200903085812330439

両面画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-162109
公開番号(公開出願番号):特開平5-006047
出願日: 1991年06月04日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 簡易な制御及び構成で両面コピーが可能な複写機を提供すること。【構成】 本発明は、画像形成部に近接して循環可能にベルト12が配置されており、このベルト12により用紙が吸着搬送される。排出位置に配置された駆動ローラ13は、接地されることによりベルト12から用紙を離脱させる。また、バイアス電圧の印加によって用紙を吸着し、中間収容位置に送り込む。中間収容位置にはメインガイドローラ14が設けられており、このメインガイドローラ14も同様に、接地されることにより用紙を離脱させ、バイアス電圧の印加によって用紙を吸着する。中間収容位置には中間トレイ17が設けられており、ベルト12から離脱された用紙が一時的に収容される。中間トレイ17の用紙は前送りローラ18によってベルト12側に送り出される。
請求項(抜粋):
転写シートの両面に画像形成が可能な両面画像形成装置であって、原稿の画像情報に応じた画像を形成するための画像形成部と、前記画像形成部に近接して循環可能に配置され、前記画像形成部に形成された画像が転写される転写シートを吸着して搬送するための循環搬送手段と、排出位置において前記循環搬送手段の転写シート吸着力を解除し、前記循環搬送手段から転写シートを離脱させるための第1離脱手段と、前記第1離脱手段で前記循環搬送手段から離脱された転写シートを排出する排出搬送路と、中間収容位置において前記循環搬送手段の転写シート吸着力を解除し、前記循環搬送手段から転写シートを離脱させるための第2離脱手段と、前記第2離脱手段で前記循環搬送手段から離脱された転写シートを一時的に収容する中間収容部と、前記中間収容部に収容された転写シートを前記循環搬送手段に送り出すための送り出し手段と、を備えた両面画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 110 ,  G03G 15/14 101

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