特許
J-GLOBAL ID:200903085813106680

原稿読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006412
公開番号(公開出願番号):特開平6-217083
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 読取台のガラス板と読取ユニットとの間における照明光源の設置スペースが小さくて済み(装置の薄型化および小型化を容易にする)、また原稿の読取部分を均一かつ安定に照明することができる(読取画質が向上する)ようにする。【構成】 ガラス板2上の原稿1を下から線状に照明するとともに、ガラス板2の下方に配置された撮像光学系6,7により原稿1の線状イメージをイメージセンサ8の受光面に結像する原稿読取装置において、前記照明光源として長尺のEL(エレクトロ・ルミネッセンス)素子31を用いるとともに、このEL素子31からの光をその幅方向に斜めに導いて読取部分Aに集光させるためのライトガイドとして多数の長尺の微小プリズムをEL素子31と平行に配列して平板状に集積してなるプリズムアレイ31を用い、EL素子31上にプリズムアレイ41を重ねたものをガラス板2の直下にこれと平行に配設した。
請求項(抜粋):
透明なガラス板上の原稿を当該ガラス板の下から線状に照明するとともに、当該ガラス板の下方に配置された撮像光学系により前記原稿の線状イメージをイメージセンサの受光面に結像する原稿読取装置において、前記照明光源として長尺のEL素子を用いるとともに、このEL素子からの光をその幅方向に斜めに導いて読取部分に集光させるためのライトガイドとして多数の長尺の微小プリズムを前記EL素子と平行に配列して平板状に集積してなるプリズムアレイを用い、前記EL素子上に前記プリズムアレイを重ねたものを前記ガラス板の直下にこれと平行に配設したことを特徴とする原稿読取装置。
IPC (2件):
H04N 1/04 101 ,  G02B 6/00 331
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-092072

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