特許
J-GLOBAL ID:200903085815764030
エンジンの潤滑装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-061581
公開番号(公開出願番号):特開2003-262112
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】オイルポンプを必要以上に大型化することなくエアロック状態の発生を回避可能なエンジンの潤滑装置を提供するにある。【解決手段】オイルパン39内の潤滑オイルをクランクシャフトによって駆動されるオイルポンプ41を用いて潤滑経路を介してエンジン6各部に圧送すると共に、オイルポンプ41をエンジン6停止時における潤滑オイルの油面46より上方に配置したエンジン6の潤滑装置38において、オイルポンプ41の下流に接続される潤滑経路の一部71をオイルポンプ41より上方に配置し、この潤滑経路71の一部にエンジン6の内部空間への開口を設けると共に、オイルポンプ41の吐出口55の直下流と開口の直上流とを、潤滑経路71より細い経路断面積を備えて上方に向かって延設される連絡通路78で連通させたものである。
請求項(抜粋):
オイルパン内の潤滑オイルをクランクシャフトによって駆動されるオイルポンプを用いて潤滑経路を介してエンジン各部に圧送すると共に、上記オイルポンプを上記エンジン停止時における上記潤滑オイルの油面より上方に配置したエンジンの潤滑装置において、上記オイルポンプの下流に接続される上記潤滑経路の一部を上記オイルポンプより上方に配置し、この潤滑経路の一部に上記エンジンの内部空間への開口を設けると共に、上記オイルポンプの吐出口の直下流と上記開口の直上流とを、上記潤滑経路より細い経路断面積を備えて上方に向かって延設される連絡通路で連通させたことを特徴とするエンジンの潤滑装置。
IPC (4件):
F01M 11/02
, F01M 1/06
, F01M 1/08
, F01M 7/00
FI (4件):
F01M 11/02
, F01M 1/06 M
, F01M 1/08 B
, F01M 7/00 A
Fターム (18件):
3G013AA02
, 3G013AA16
, 3G013AB02
, 3G013BA02
, 3G013BB04
, 3G013BB19
, 3G013BB29
, 3G013BC03
, 3G013BC04
, 3G013BD01
, 3G013BD42
, 3G013CA16
, 3G015AA02
, 3G015AB02
, 3G015CA01
, 3G015DA10
, 3G015EA07
, 3G015FA01
前のページに戻る