特許
J-GLOBAL ID:200903085815830947

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-059780
公開番号(公開出願番号):特開2007-237795
出願日: 2006年03月06日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】ウェット性能や制動性能に優れるとともに、気柱管共鳴による高周波ノイズを低減することのできる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】陸部15に、一端が周方向溝11に開口する緩傾斜溝16の終端に連通し、他端が上記陸部15内で終端する、タイヤ周方向に対して折れ曲がって延長する第1の屈曲溝14を設け、陸部18に、一端が周方向溝12に開口し、他端が上記陸部18内で終端する、タイヤ周方向に対して折れ曲がって延長する第2の屈曲溝17を設けるとともに、上記第1の屈曲溝14を構成する第1の傾斜溝14aとこの第1の傾斜溝14aの終端から折れ曲がって延長する第2の傾斜溝14bの傾斜角α,β、上記第2の屈曲溝17を構成する第3の傾斜溝17aとこの第3の傾斜溝17aの終端から折れ曲がって延長する第4の傾斜溝17bの傾斜角α,βとをα=30°±15°の範囲に設定した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド表面に設けられたタイヤ周方向に沿って延びる複数本の周方向溝と、この周方向溝により区画された陸部とを備えた空気入りタイヤにおいて、上記陸部に、一端が直接もしくはラグ溝を介して周方向溝に開口し、他端がトレッドの陸部内で終端する、タイヤ周方向に対して折れ曲がって延長する屈曲溝を設けるとともに、上記屈曲溝を構成するそれぞれの傾斜溝のタイヤ周方向に対する傾斜角を30°±15°としたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/117 ,  B60C 5/00
FI (5件):
B60C11/04 A ,  B60C11/04 C ,  B60C11/06 B ,  B60C11/08 A ,  B60C5/00 H
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-053738   出願人:住友ゴム工業株式会社, ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー
  • 車両用空気タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-041666   出願人:コンテイネンタル・アクチエンゲゼルシヤフト

前のページに戻る