特許
J-GLOBAL ID:200903085818476559
エアバッグ装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065141
公開番号(公開出願番号):特開平5-270351
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 乗員の着座位置に応じた最適のタイミングでエアバッグを展開させるようにする。【構成】 衝突判定回路6が車両が衝突したことを判定したときに、タイミング制御回路15が、乗員の着座位置及び衝突に伴う減速度から乗員が所定の緩衝位置に至るまでの時間Tbを求め、エアバッグ12が所定の緩衝位置まで展開するに要する時間Taを差し引き、衝突判定時点から時間Tb-Taが経過したときに、エアバッグ12に対する展開信号を発生することにより、乗員の着座位置に応じた最適のタイミングでエアバッグ12を展開させる。なお、時間Tb-Taが負であれば、衝突判定とほぼ同時に展開信号を発生する。
請求項(抜粋):
車両が衝突したことを判定する衝突判定手段と、この衝突判定手段からの衝突判定信号を受け、乗員の着座位置及び衝突に伴う減速度から該乗員が所定の緩衝位置に至るまでの時間を推定し、この推定時間からエアバッグが前記所定の緩衝位置まで展開するに要する時間を差し引いた時間が経過したときに、エアバッグに対する展開信号を発生する展開信号発生手段とを具備することを特徴とするエアバッグ装置。
引用特許:
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