表示素子用プラスチック基板

発明者： , ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-315414
公開番号（公開出願番号）：特開2004-151291
出願日： 2002年10月30日
公開日（公表日）： 2004年05月27日
要約：

【課題】アクティブマトリックスタイプの表示素子用に好適な表示素子用プラスチック基板、詳細には耐熱性、耐薬品性、耐バリア性に優れ、かつ、平均線膨張係数が低く、高温時の貯蔵弾性率が高く、アクティブマトリックス表示素子基板の製造工程で反りや変形、配線の亀裂が生じにくい表示素子用プラスチック基板を安価に提供する。【解決手段】1枚のガラスクロスに樹脂組成物を塗布・含浸させ、乾燥させて得られるプリプレグ1枚から成り、厚みが50〜400μmで、50〜200°Cでの平均線膨張係数が-5〜30ppmであり、かつ、250°Cでの貯蔵弾性率が3GPa以上であるガラスクロス/樹脂複合体を構成部材として用いることを特徴とする表示素子用プラスチック基板。

請求項（抜粋）：

1枚のガラスクロスに樹脂組成物を塗布・含浸させ、乾燥させて得られるプリプレグ1枚から成り、厚みが50〜400μmで、50〜200°Cでの平均線膨張係数が-5〜30ppmであり、かつ、250°Cでの貯蔵弾性率が3GPa以上であるガラスクロス/樹脂複合体を構成部材として用いることを特徴とする表示素子用プラスチック基板。

IPC (4件)：

G09F9/30 , G02F1/1333 , H05B33/02 , H05B33/14

FI (4件)：

G09F9/30 310 , G02F1/1333 500 , H05B33/02 , H05B33/14 A

Fターム (17件)：

2H090JA09 , 2H090JB03 , 2H090JD08 , 2H090JD14 , 2H090JD15 , 2H090JD18 , 3K007AB12 , 3K007AB14 , 3K007CA05 , 3K007DB03 , 5C094AA42 , 5C094AA43 , 5C094BA03 , 5C094BA27 , 5C094BA43 , 5C094EB02 , 5C094JA08

前のページに戻る