特許
J-GLOBAL ID:200903085821543585
カテーテル
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
八田 幹雄
, 野上 敦
, 奈良 泰男
, 齋藤 悦子
, 宇谷 勝幸
, 藤井 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-392132
公開番号(公開出願番号):特開2005-152094
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 液体ジェット流の力が低減せず、全体的に柔軟で円滑に操作でき、しかも耐熱性、耐久性に優れ、長時間にわたって使用可能なカテーテルを提供する。【解決手段】 少なくともレーザー光の照射位置近傍であってかつチューブ10の内面に、レーザー照射に伴う熱に耐え得る高融点であって所定の剛性を有する補強部材12を設けたので、レーザーの照射が行なわれても、ここで生じた液体ジェット流Jの力を補強部材12が受け、これを弱めることなくカテーテル先端部から噴射することができ、しかも、レーザー照射に伴う熱のカテーテルへの伝達を補強部材12が遮断するので、カテーテルが変形することもなく、液体ジェット流Jがカテーテルの先端から円滑に噴射される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
レーザー発振器からのレーザー光が導光される光ファイバーが内部に挿通され、当該光ファイバーの先端部から照射されるレーザー光を吸収する所定の液体が充填されるチューブを有し、前記光ファイバーの先端部から照射されたレーザー光により前記液体に液体ジェット流を生じさせ前記チューブの先端部から噴射するようにしたカテーテルにおいて、
少なくとも前記レーザー光の照射位置近傍のチューブの内面に、光ファイバーが発する熱に耐え得る高融点でかつ所定の剛性を有する材料からなる補強部材を設けたことを特徴とするカテーテル。
IPC (3件):
A61B17/22
, A61B17/00
, A61B17/32
FI (3件):
A61B17/22
, A61B17/00 320
, A61B17/32
Fターム (3件):
4C060EE21
, 4C060FF10
, 4C060MM25
引用特許:
前のページに戻る